【普通車】車検証再交付の必要書類

車検証再交付は、車検証を失くしてしまったり、盗難にあった場合、あるいは激しく破けたり、汚れて内容が読めない場合に行う手続きです。
車検証を備え付けていない車には乗ることできず、備え付けずに走行した場合は、罰金が科せられます。車検証が無いことに気づいた場合は、すぐに再交付の手続きを行うようにしましょう。
再交付の手続きを自分で行う場合、下記の書類と「情報」が必要となります。車検証のコピーでも残っていれば、それを見て申請書を記入することができますが、何もない状況の場合は記憶を頼りに記入することになります。特に車検証の住所が現在の住所と異なる場合は、いつの住所が車検証に記載されていたかを正確に思い出すことが求められます。

車検証再交付の必情報・書類

    ●あらかじめ確認する情報・持参する書類
  1. 車検証に記載されている使用者の氏名(名称)
  2. 車検証に記載されている使用者の住所
  3. 車検証に記載されている使用の本拠の位置(使用者住所と同じ場合は不要)
  4. ナンバー
    福岡◇◇◇の1234。
  5. 委任状
    代理人に手続きしてもらう場合に必要です。自分で手続きする場合は不要です。
    車検証再発行の代行はこちら >>
  6. ●現地で調達・記入する書類
  7. 車検証再交付申請書(第3号様式)
    申請書には、上記の情報を記入します。支局内に備え付けれていますので、申請する前に現地で記入します。現地に記入例あり。
  8. 理由書
    支局内に備え付けれていますので、申請する前に現地で記入します。紛失等した理由等を記入します。
  9. 手数料納付書
    支局等隣接の窓口で印紙を購入して貼ります。手数料は350円。

これらの書類をまとめて支局の窓口に提出します。
提出した際に窓口で身分証明書の提示を求められますので、免許証を準備しておきましょう。

ポイント

  • 申請書に記入する住所等は、再交付を受ける車検証と一致する必要があります。一致しないと再交付を受けられませんので、十分に注意して下さい。なお、車検証では●●町1丁目3-1 となっているところ、●●町1-3-1 など丁目を入れないで記載することは問題ありません。
  • 申請書と理由書には、理由を記入する欄がありますが、紛失の場合は「車の中に備え付けていたつもりでしたが、紛失してしまいました」などと記載するとよいでしょう。

福岡県での手続き場所